越境するデザイナーへ。好きなプロダクトの会社で、領域を広げ続ける──1年で変化した、仕事への向き合い方
Interview

元gazのデザイナーで、2025年の合流と同時にStudioへジョインしたTossy。体育教師を目指した学生時代を経て、事業会社のBizDevに就職。その後、gazでデザイナーに。Tossyのキャリアは、常に「次の景色」を求めて動き続けてきました。
現在はMarketing DivisionのCommunication Design Teamを率いるリーダーを務めており、長い時間軸でブランドを育てていくことや、Webにとどまらない多様なクリエイティブに携わることに手応えを感じているといいます。
合流から1年。環境が変わるなかで、デザイナーとしての意識や役割はどう変化したのか。そしてプレイヤーとリーダー、その両方を担う現在地から見えてきた仕事のあり方を聞きました。聞き手は元gaz 代表であり、現在StudioでCOOを務めるYoshiokaです。
※ 本記事はStudio Podcastの内容を書き起こし、インタビュー記事として再構成したものです。音声でもお楽しみいただけます。
デザイナーとしての土台になったgazでの3年間

──最近の調子はいかがですか?
腰を痛めてしまいまして。1年ぐらい前に1回ぎっくり腰をやって治っていたのですが、かがんだらピキッと再発してしまいました。なかなか癖になっていて、重たいものが今持てないので、基本的には自宅で安静にしています。
──Tossyは神奈川県育ち、神奈川県生まれですよね。現在は湘南在住とのことですが、推しスポットはどこですか?
ベタ中のベタですけど、海がやっぱり好きですね。富士山も見えるので、朝早く行って散歩したりとか、そういったところがすぐ気分転換できるのがいいなと思っています。
──gaz合流からもうすぐ1年になりますね。 どんな1年でしたか?
デザイナーであることは変わっていないのですが、対象や思考のプロセス、組織のあり方が変わりましたね。Studioに適応するなかで、自分的には成長できたかなという気がしています。
──そのあたりは後ほど深掘りするので、まずはTossyのキャリアについて聞いていこうと思います。gazに入社する前は何をしていたか教えてください。
もともと大学のときは体育の教員を目指していたのですが、教育実習や採用試験を経て、進路を見直しまして。ギリギリで就職活動をして、新卒でクラウドソーシングをやっている事業会社に就職しました。
──当時はどういう職種だったんですか?
当時はビジネス職で、BizDev(事業開発)に関わっていました。 新卒入社した会社にはインターンから働いていて、大体4〜5年ぐらいいましたね。Studioを知ったのもそのとき。
仕事のなかでWebサイトが必要なタイミングに、Studioを初めて使ってみて。このツールすごいなって。自分でもその数時間でページ作ってサイトを公開できて感動したことを覚えています。
──その当時、StudioのコミュニティでTossyと出会ったことがきっかけでgazに誘ったんですよね。
デザインの勉強や副業でStudioを使った仕事を始めたタイミングでしたね。当時はまだデザイナーとしてのキャリアは全然なくて、BizDevとしてちょっとStudioを触っているくらい。そこからgazに入って、クライアントと向き合いながらものづくりをする日々を過ごしましたね。
──3年間、gazのデザイナーとして働いてみてどうでしたか?
楽しかったですね。もともとデザインへの興味はあった一方で、本業はデザインじゃない仕事をずっとやっていたので。キャリアチェンジして、デザインにがっつり時間を使える、むしろそれを仕事にできるみたいなところは嬉しさもあって。いろんなクライアントワークを通して、自分のスキル的にもそうですし、いろんなお客さんと関わりを持つことができて、いま振り返るととても楽しい時間だったなと思っています。
──Studioに合流したときの最初の気持ちはどうでしたか?
正直なところ、最初はもうちょっとクライアントワークやっていたいなって気持ちは正直ありました。ただ、Studioのインハウスデザイナーだからこそできることはもちろんあるだろうなと思っていたし、自分が好きなプロダクトを提供する会社で働けることはポジティブだったので、ワクワク半分、名残惜しい気持ち半分だった記憶があります。
インハウスだからこそ見えた、長いスパンでものづくりに関わる魅力

──Studioにジョインしてからはどういう仕事をやってきましたか?
gazのときはLPやコーポレートサイトを作ることがメインだった一方で、今はコミュニケーションデザインという文脈の中でのデザインが多いですね。Webサイトはもちろん、マーケティングの施策に必要なバナーやスライドの資料、PR動画などデザインの領域がかなり広がっていると思います。
普段の仕事も、他の部署からの依頼でクリエイティブをつくることもあれば、自分たちから「こういうものをつくった方がいいんじゃないか」と提案して動くこともありますね。そういう形で、いろいろな制作に関わっているのが今の仕事かなと思います。
──Studio Design AwardではOOH動画広告制作にも挑戦しましたよね。新しい領域のデザインスキルを身につけるコツはありますか?
興味があるかどうかは大事かもしれないですね。自分がやらされている感じだと、情報が入ってこないので。ツール一つにしても「この機能を使うとどう表現できるんだろう」と思えるかどうかは結構重要だと思います。とはいえ、ツール操作を覚えること自体は正直楽しくないので、その先にできるアウトプット、どんなものができるようになるのかっていうのを想像するようにしています。「こういうの作れるようになりたいな」って自分の中でのモチベーションを上げた上で、実現するために必要なスキルやツールを学んでいく、みたいなところはあるかもしれないです。
──作りたいものを作るために、その過程で自然とスキルが身についていく流れなんですね。Studioって、専門外の領域にも挑戦する環境がありますよね。人それぞれのスキルを解き放っていく、そういう側面がすごくStudioらしいなと思っていて。
そうですね。それこそStudio Design Awardのときも、Webやデジタルだけじゃなくて、会場の装飾や体験をどう設計するかまで関わる必要がありました。ああいった規模のイベント運営は初めてだったのですが、みんなで頭をひねりながら「どうすればうまくいくか」を考えて進めていくのはすごく楽しかったですし、そういうプロセス自体を楽しめる人が、やっぱりStudioに合っているのかなという気がしますね。
──Studioに入社から1年経った今、クライアントワークをやりたいという気持ちはどう変わりましたか?
今はもう、ほぼないですね。そのときはクライアントワークの方がいろんなお客さんといろんなデザインを作れるので幅が広がると思ってたんですけど。Studioでは、もちろんデザインのテイストはブランドに沿っていく必要がありつつも、デジタルに限らずいろいろなものを作れるので。
クライアントワークだと、どうしてもプロジェクトごとに区切って次に進んでいく形になると思うんですが、インハウスだともっと長いスパンで、Studioのブランドをどうしていくかを考えられる。
そういう意味で、また違った楽しさというか面白さがあって、今はクライアントワークへの名残惜しさはなくて、Studioのなかでこそできるクリエイティブを楽しめているな、という感覚です。
──クライアントワークがいいとか、インハウスがいいとかは、本当に人それぞれで。どちらにもメリット・デメリットがありますよね。
「超えていく人」たちに囲まれて。プレイヤーとして、リーダーとして目指す先

──Tossyは今、Marketing DivisionのCommunication Design Teamを率いるリーダーでもありますが、これからどんなリーダーになっていきたいと思っていますか?
リーダーという立場ではありつつ、プレイヤーとして未熟なところは多々あるので、今の目標としては両方のレベルを上げていくことはひとつテーマとして持っています。その上で、プレイヤーに振るのか、マネジメント的なところに振るのかはまだわからないですね。
──社内で参考にしている人や尊敬する人はいますか?
Communication Design Teamには業務委託の方も入っていただいているのですが、一緒に仕事しているシニアデザイナーさんの動き方やデザインの技量はめちゃくちゃ参考になっていて。普段からコミュニケーションを取らせていただきながら、どんなことを考えているのか、インプットからアウトプットまでにどんなフローがあるのか、日々学ばせてもらっていてすごくいい環境だなと思っています。
事業会社のいいところでもあるんですが、前職はデザイナーが8割ぐらいの組織だったので、同じ目線でデザインの話をできて楽しかった部分はありつつ、事業会社だと他の職種の方と一緒に仕事をする機会が増えたことで、デザイナー以外の方の働き方を見ることができるのも、すごく自分的には成長につながっているなと思っています。
マネージャーのなかでも、プロダクト全般からコーポレートまで、広い範囲を見ていただいているJさんという方がいまして。Jさんは、元々プロダクトデザイナーだったらしいんですが、もはやデザイナーという職種をもう超えまくっていて。プロダクトに関するところはもちろん、コーポレートから採用と会社全般を見てくださっていて、すごく参考になりますね。
──Jさんは、スキルやキャリアに囚われずに、会社の成長を一番に考えてくれてますよね。では最後に一言、伝えたいことはありますか?
入ってもう1年、まだ1年みたいなところはあるので、よりStudioが成長していけるように、かつブランドとしてもより良いものができていくように引き続き頑張っていきたいなと思います。

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