一度諦めたエンジニアの再出発。Studioで見つけた「ものづくりの楽しさ」
Interview

「エンジニアはもういいかな」とIT業界をやめようと一度は諦めかけたDaichi。
そんな彼が業務委託として出会ったStudioにあったのは、「レベルが高そう」という勝手な偏見を覆す、お互いを信頼し合う温かいカルチャーでした。
現在は「Studio Store」の開発を牽引しながら、自分の足で一次情報を集め、「作らない決断」で開発を爆速化させています。
過去の葛藤を乗り越え、再びプログラミングと向き合えるようになった理由と、Studioで大切にしているエンジニアとしてのスタンスについて、お話を聞きました。
※ 本記事はStudio Podcastの内容を書き起こし、インタビュー記事として再構成したものです。音声でもお楽しみいただけます。
一度途絶えかけたキャリアと、Studioとの出会い

──Daichiさんがエンジニアを目指したきっかけは何だったのでしょうか?
高校卒業間近の時期に見たドラマ『リッチマン、プアウーマン』です。
小栗旬さんが演じる主人公が、壁一面に思考を書き殴りながらバーッとコードを書いて、世界を変えるようなイノベーティブなプロダクトを作り上げていく姿がとにかくかっこよくて。僕と同年代でこのドラマを見てエンジニアを志した友人、周りにもめちゃくちゃ多いですよ(笑)。
そこから触発されて、大学時代に独学でプログラミングを学び始めました。
──そこからStudioに入社されるわけですが、最初は「もうエンジニアをやめよう」と思っていたそうですね。
前職では、念願だったプロダクト開発に携わっていました。
ただ、社内の人間関係など、「プロダクト開発そのもの以外の部分」に気を取られたり、ストレスを抱えたりすることがすごく多かったんです。自分が好きで始めたはずのプロダクト開発なのに、それ以外の理由で続けられなくなってしまって……。2年ほどで前職を辞めた時には、「エンジニアという職業自体、もういいかな。別の仕事を探そう」と一度は半ば諦めかけていました。
そんな時に、現在のStudioのエンジニアリングマネージャーであるNakagamiさんやCTOのMoroさんから声をかけていただき、業務委託という形でStudioに関わり始めました。
──入社前と入社後で、Studioに対するイメージにギャップがあったのでしょうか?
外から見ていた頃は、「Studioはエンジニアの技術力がめちゃくちゃ高そう」「エディターをゼロから作っているなんてレベルが高すぎて怖い」と、すごく構えていたんです。
でもカジュアル面談で会ったお二人が本当に優しくてフランクで。実際に働いてみても、エンジニアメンバー同士では熱い議論を交わすこともありますが、その根底にはお互いをリスペクトする姿勢があります。コミュニケーションのストレスがなく、純粋に「プロダクト開発に集中できる環境」がここにはありました。
だから「ここでなら、もう一度正社員としてエンジニアをやれる」と思えて、2025年2月に正社員として入社を決めました。
少人数チームで挑む「Studio Store」開発

──現在はどのような業務を担当されているのですか?
Webサイトのテンプレートを売買・ダウンロードできるマーケットプレイス「Studio Store」の開発全般を任されています。エンジニア、デザイナー、PMを含めて3名ほどのスモールチームで、機能改善やリニューアルを行っています。
少人数だからこそ全員が責任を持たなきゃいけないし、仕様の議論も避けて通れません。誰かに提示された仕様をただ言われた通りに作るだけなら、これからの時代はAIにだってできるかもしれない。だからこそ「このチームにおいて、自分自身のバリューとは何なのか」を常に問いかけながら、開発に向き合うようにしています。
──Daichiさんは、ユーザーイベントに参加して直接話を聞くなど、現場の一次情報を足で集めるスタンスも非常に印象的です。
前職が小さめの事業会社だったこともあり、足で情報を集めるスタンスが染み付いているのかもしれません。
ただ、どれだけエンジニアが知識をつけても、実際に制作案件を行っているクリエイターやデザイナーさんたちのドメイン知識には敵わないんですよね。そこを忘れると一気に傲慢になってしまう。
「お互いの知識を持ち寄りながら作る」という前提に立ちながら、チームで良い着地点を探るコミュニケーションを心がけています。
「作らない」決断が爆速を生む?

──Daichiさんにとって、Studio社内で特に影響を受けているメンバーはいますか?
バックエンドチームのHibinoさんですね。
僕、本当にHibinoさんのことが大好きなんですよ(笑)。
ユーモア溢れる人柄はもちろん魅力的なのですが、コミュニケーションの中で発せられるちょっとした「毒のある言葉」が、自分の中にすごく刺さることが多くて。
開発を進める中で仕様のレビューをお願いした時、Hibinoさんは「え、そもそもそれって本当に要るんですか?」って、ハッとするような問いをパッと言ってくれるんですよね。それが自分にとってめちゃくちゃありがたい存在なんです。
──「それ要るんですか?」という投げかけが、開発を加速させているんですね。
そうなんです。
プロダクト開発において、一番爆速になる方法って何だと思いますか?
答えは「コードを書かないこと」「そもそも作らないこと」なんですよね。
管理するものを減らすのが一番の爆速です。自分ひとりで考えていると「やらないと!作らないと!」と視野が狭くなりがちですし、アウトプットを出せば仕事をした感が出て周りからも褒められます。
でも、使われないものを作るべきではない。
そんな時にHibinoさんがストレートに「要らないっすよ」と言ってくれる。素直でストレートなコミュニケーションに、いつも助けられています。
ストレスなく「ものづくり」に没頭できる場所
──Daichiさんが感じる「Studioの良さ」とは何でしょうか?
いろいろなことが「性善説」で成り立っているところです。
人を管理するための無駄なルールがほとんどありません。それは経営陣やリーダー層が、現場のメンバーを心から信頼してくれているからこそだと思います。
互いを信頼しているから意思を持って動きやすいし、社内部活などの交流も盛ん。無駄なストレスがなく、プロダクトづくりに100%集中できる最高の環境ですね。
──最後に、Studioに向いている人を教えてください。
外から見るとStudioはすでに完成されたプロダクトのように思えるかもしれませんが、中に入ってみるとやりたいこと、手つかずの課題がまだまだ山ほど残されています!
特定の技術分野を深掘りして専門性を突き詰めたい人も、プロダクト全体を見渡して幅広い技術領域を担当したい人も、Studioにはどちらのキャリアも選べる柔軟さがあります。「これが作りたい」「こんな体験を届けたい」という明確な想いを持っている方にとって、これ以上マッチする環境はありません。
ぜひ面談で、みなさんが描く挑戦ややりたいことを聞かせてください。一緒にものづくりができるのを楽しみにしています!

Studioでは、さまざまなポジションで採用を行っています。
「こんな仕事に挑戦してみたい」「自分の経験や強みはStudioで活かせるだろうか」。そんな想いをお持ちの方に向けて、カジュアル面談も随時実施しています。
まだ転職を具体的に考えていない方や、まずはStudioを知りたいという方も、お気軽にご連絡ください。
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