Press Release
Web標準化への貢献を目指し、W3Cメンバーとしての活動を開始。神戸開催のTPACにも参加しました。

Studio株式会社は、Web技術の標準化を行う国際団体「World Wide Web Consortium(W3C)」のメンバーに加入いたしました。
W3Cは、Webの発明者であるティム・バーナーズ=リーによって設立され、インターネットやWebの技術・仕様の標準化を推進する国際団体です。主な活動として、HTML、CSS、DOM、SVG、ARIA、WCAGなど、多数の規格を策定しています。
StudioはWeb制作プラットフォーム「Studio」を、これらWeb標準規格の恩恵を受けて開発・提供し、Webの発展とともに進化させてきました。また、W3Cの活動およびその設計原則「Web for all」「Web of trust」「Web on everything」に深く共感し、このたびメンバーとして参加する運びとなりました。
2025年11月10日から14日にかけては、神戸にてW3C主催の年次イベント「W3C TPAC 2025」が開催されました。TPAC(Technical Plenary and Advisory Committee)は、W3Cメンバーや技術グループが一堂に会し、標準化に関する議論や情報共有を行う会議です。さまざまなワーキンググループ・コミュニティグループによるディスカッションが実施され、Studioからも開発メンバーが参加しました。
Studioは今後もW3Cメンバーとしての活動を通じて、Webの標準化に貢献できるよう取り組んでまいります。